【お店紹介】 お世話になっている素敵なお店を紹介します。

タイ料理 ロッディー


 ロッディーは飯田橋駅から程近い路地にあるタイ料理店。地下へ続く階段を下り店内へ入ると、「サワディーカー、いらっしゃいませ」とかわいらしいタイ人の女性が笑顔で迎えてくれます。一歩お店の中へ入るとタイの音楽が流れ、壁に飾られた写真や絵からはどこか懐かしさを感じさせるアジアの雰囲気が漂ってきます。
 オーナーの永田潔さんは、自分で考えたことを自ら実行する人、思いついたことをすぐに形に変えてゆく人です。福祉への関心を強く持っている永田さんは、本業の傍ら介護ビジネスや福祉NPOの活動、ボランティア活動等を行い、障害者が普通に生活のできる環境づくりを目指しています。支援をしながら人を集め、人が変われること、社会が変われることを彼自身が実感しています。

 タイ料理屋を始めたきっかけを聞くと、「日本にはあまりタイ料理が浸透していないから。日本人は他のアジア人へ優位性を持っているがそれは違う。ここでタイ料理を食べて、そのおいしさや現地の人達と近づいてほしい」。また、「タイ人の生活の基盤を作りたかった」とおっしゃいました。ロッディーは、そこで働くタイ人や他のアジア人たちの基盤でもあります。そしてこの空間で彼女達と気軽に会話し、触れ合えることは、ロッディーの一番の魅力とも言えるでしょう。もちろん、タイ人シェフが作るタイ大衆料理の味は本物です。辛さの調節もできますし、メニューも豊富で、リクエストすればさらに他の料理も作ってくれます。本場の、癖になるタイの味をお手ごろな価格で楽しめます。
 「障害者福祉」「タイ」というつながりから、永田さんにFHCYの活動へのご理解をいただき、店内でFHCYの商品の販売を行っています。取扱商品は、はし袋セット、ココナッツのしゃもじ、子ゾウのキーホルダー、ココナッツ・ペンダント。売れ筋はタイシルクの袋に入ったはしセットだそうです。店の一角に置いてある商品は、店内のタイの雰囲気とよく馴染んでいます。

 経営者としてのセンスが光る永田さんですが、「お金への欲はない。関心はもっと違うものにあるよ」と言います。普通に損をしない経営で、みんなが食べていければいい――永田さんはいつも何一つ気取らないで、温かい。だから誰からも好かれ、人望が厚く、人脈も広い。「優しい社会に変えたい」という永田さんの思いは、彼の周りから確実に実現しているように感じます。
                                 (文・川口夏葉)


タイ料理ロッディー
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~roddi/ 
所在地:東京都千代田区富士見2-5-10
     JR、地下鉄 飯田橋駅徒歩2分
TEL:03-3239-6665
    

 

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